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2009年4月30日 (木)

4月、鮎占い。

占いは気にします・・・よい時はラッキーー。悪いときは「気をつけよう」。

コネタマ参加中: つい見てしまう朝の占い。気にする? 気にしない?

 

占いを気にすることこそ、日本人らしい特徴ですよね。

面白いな、と思うのは

「神さまなんていない」と考えてる無神論者でも

占いが気になったり・・・

 

日本人は「占い」で文化を作り上げてきたといってもいいぐらい、

「占い」が気になる民族です。

古代日本にはさまざまな占いがありましたが、

この季節、4月といえば「鮎占い」

 

むかしむかし、オキナガタラシヒメという大后さまが

戦いのゆくえを占うのに「鮎」をつかいました。

 

 

卯月(うづき、4月のこと)

神功皇后(オキナガタラシヒメ)が異国である新羅遠征に出かける前、

裳の糸を釣り糸にし、飯粒をエサにして川に釣り針を投げ入れた。

そして、高らかに次の言葉を述べた。

「西の方にある新羅をおさえることができるなら

川の魚は針にかかるべし」

そこでかかった魚が鮎だったという。

                    『日本書紀』より

 

 ところで「鮎」という漢字は、本家中国では「なまず」の意味。

しかし、日本人は「なまず」と漢字「鮎」とが結びつかなかったみたいですね。

どうも日本人の感性にはあわなかったみたいです。

上記の伝説にあるように、

「あゆ」は占いの魚なんだ、

ということで、鮎がアユになったんでしょうか。

 

占いを気にするのは、謙虚な日本人の特質といえるのではないでしょうか。

自分を生かしているのは自分の力だけではなく、

なんかよくわからないけど、

なんか大きな存在がいて、

そういう大きな存在を無視しちゃいかん気がする・・・

という無意識の部分のあらわれのような、ねconfident

 

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