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2009年4月 6日 (月)

子どもと楽しむ年中行事(スピリチュアルに4月をはじめよう)

桜花舞う、気持ちのよい入学式。

桜の精は入学式に合わせるかのように花を咲かせます。

コネタマ参加中: この春、新たに始めたいこと、やりたいことは?

 

春休み、子どもと楽しむばかりですっかりブログにはご無沙汰になってしまいました。

今日初出勤で仕事場に顔を出し、ひさしぶりにココログを見ています。

 

さて、今日は「花見」について書いてみたいかと思います。

 

コネタマのテーマは「この春、新たに始めたいこと、やりたいことは?」

ですが、目標を決め、前に進むためにも桜の呪力をいただきましょう。

私は今年「漢字検定」「日本語検定」など資格取得を目指します。

桜には「死と再生」の呪力があります。

美しい花を見つつ、気持ちを一新して前に進んでいきましょう。

 

桜を見るとパワーが得られるのには科学的な根拠があります。

カラーカウンセラー、カラーセラピー研究所 所長
木下代理子氏

がおっしゃるには、

ピンクというと何を思い浮かべますか? バラの花、赤ちゃんの肌、砂糖菓子など、かわいらしくて、見ている人が幸福感につつまれ、優しい気持ちになってくる――、そんな色がピンクです。
 さらに、ピンクは内分泌を活発にし、卵巣ホルモンの分泌を促すと言われています。女性ホルモンである卵巣ホルモンは、肌のうるおいやハリを保ち、若々しい美しい肌をつくる助けをしてくれます。そのためピンクは、色彩心理学では「若返りカラー」とも呼ばれます。ピンクの服を着たり、インテリアや小物にピンクを使うことで、心身ともに若返りの効果が得られるのです

(「健康のひろば」法研より)

幸福なイメージを作り出す「ピンク」の花、桜。

若返りの効果もある、というところがおもしろいですね。

この桜には「死と再生」の力があると古きご先祖さまたちは考えました。

そんな考えがあらわれているのが、

ここほれ、わんわん!!!の

「花咲爺(はなさかじじい)」。

 

意外と知られてはいませんが、

「花咲爺」のお話はつぎのようなあらすじです。

① やさしいおじいさんが白いイヌをひろってくる。

② ポチ(地域によってかわりますが)と名をつけ、かわいがる。

③ ある日ポチはおじいさんをひっぱり、

  「ここほれ、わんわん」と穴を掘るようにうながす。

④ 掘ると、大判小判がざっくざく。

⑤ それをみていた、いじわるじいさんがポチを無理矢理かりていく。

⑥ 無理矢理「ここほれ、わんわん」といわせ、勝手なところを掘る。

⑦ そこからは汚いもの、こわいもの、いやなものがでてくる。

⑧ いじわるじいさんは、ポチを殺す。

⑨ 殺されたポチをやさしいおじいさんは土に埋め、墓標に

  木を植える。

⑩ 木はみるみる成長し、大木になったのでその木で

  おじいさんは「うす」をつくり、ポチの好きだったモチをつくる。

⑪ もちをつくと、そこから大判小判がざっくざく。

⑫ またいじわるじいさんが勝手に「うす」をもっていく。

⑬ 「うす」でもちをつくと、もちは糞にかわる。

⑭ 激怒したじいさんは「うす」をたたき割り、かまどで燃やす。

⑮ やさしいおじいさんは、泣き泣き「うすの灰」をかきあつめ、もってかえる。

⑯ 灰が風に舞い、枯れ木にかかると、花が咲き、満開となる。

⑰ たまたまお殿様がみていてご褒美がもらえる。

⑱ いじわるじいさまが真似をして灰をまく。

⑲ 灰は風に舞い、殿様の目に入る。

⑳ いじわるじいさんは殿様によって罰せられる。

 

この昔話にはたくさんの神話的要素が含まれています。

そのなかでも、犬の死体から、大木が生まれたのは

犬が木となって再生したことをあらわします。

またその木が「うす」になっても

大判小判を生み出したのは

「うす」の「生命誕生」の力です。

一説には、もちつきの「ぺったんこ、ぺったんこ」という

きね(男性の象徴)とうす(女性の象徴)との反復運動が、

男女の子づくりの所作と似ているから、ご先祖さまたちが、

「きね」と「うす」とに「生命誕生の力」を想像したと考えられています。

そして、その「うす」が燃えた「灰」は死を意味しますが、

その灰には、花を咲かせるという生命力、復活力があるわけです。

 

死と生の循環です。

枯れ木から満開の花が咲くというイメージは

桜が葉をつける前に花を咲かせる特徴からでしょう。

葉のない枝から、ダイレクトに花が咲く。

その自然のありかたが、日本独特の桜の信仰を生み出していきます。

 

若返りの力、死と再生の力をもつ桜・・・・・

新たな出発を祈願して、お花見することは

きっとスピリチュアルな効果があると私は強く信じます。

 

明日は、この「花見」のルーツについてお話しいたしましょう。

 

   

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