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2008年11月 6日 (木)

(続)なつかし・仮面ライダー響鬼と「ケガレ」

上のこどもはとうとう仮面ライダーから離れました・・・・・・

今は遊戯王とポケモンです。

下のこどもは生まれたときから「rvcar」好き。

ずっとトミカ・チョロQと、カーズで生きてます。

最近は「スピード・レーサー」も増えました。

「マッハゴーゴー」もなぜか歌えます。

思い出すのはゆう君(当時3歳)がヒーローに染まっていた頃

・・・こどもの雑誌で「響鬼」を知りました。

「鬼」sign02 なんちゅーネーミングぢゃ

と驚いたのを今も覚えています。

仮面ライダー響鬼のオープニングもぶっ飛びましたね。

後に「おっさんライダー」と呼ばれる、サングラスにコートのキャラが出てきて。

でも、その後の話の展開は日本文化好きの私にはたまらない設定でしたね。

「響」の鬼が魑魅魍魎を倒す。なるほど、でした。

鬼=鬼神だったんですね。

吉野に本部があるところからして修験道をモチーフにしているのがよくわかりましたし、

「音撃」も、音曲によって「ケガレ」を清めるという発想だということがわかって

興味深いモノでした。

音は魂を揺らせます。

鎮魂・・・魂振り(たまふり)、魂鎮め(たましずめ)をご存じでしょうか。

宮中の「鎮魂祭」とは「みたましずめのまつり」と訓まれるように、

太陽神アマテラスの力を継承する天皇の霊魂がふらふらと

体外に遊離するのを留め、

体内に鎮めるための祭です。

儀礼では鎮魂(たましずめ)とともに魂振(たまふり)の儀が行われます。

鎮魂祭は太陽の力が最も弱まる冬至、たぶん今月に行われます。

冬、日照時間が短くなるのを古代の人は太陽のパワーが弱くなった

と考え、ならば太陽神の子孫である天皇の

生命エネルギーも弱まると考えて、

重要な儀礼の前に天皇の生命エネルギーの活性化を図る儀礼なんですね。

この儀礼のなかで御衣振動の儀という、天皇の衣の入った御衣筥(みそはこ)を

十回振り揺らす魂振りの儀礼があります。

天皇の化身ともいえる御衣筥を振ることで

天皇の魂、すなわち生きるエネルギーを活性化させているんですね。

 「タマフリ(魂振り)」いわゆる鎮魂(ミタマシズメ・ミタマフリ)は、

ケガレ(気枯れ、気離れ)の魂を振り起こし、

活性化させ、ケガレを取り除くことができる

呪的な行為なわけです。

太鼓の音は空気を振動させます。つまり振り動かしています。

その振動を人間がうけ、体が振動すると、魂も振動しているように感じ、

生命力が活性化されていると感じられるのではないかと思います。

「響」は心と魂をゆさぶり、人に感動を与え、生きるパワーを与えてくれる。

そして、その生命エネルギーが、「ケガレ」=魑魅魍魎を跳ね返してくれる。

そんなイメージが私にはあります。

響鬼にはたくさんの楽器が武器となって出てきました。

しかも、振動によって「ものをこわす」ことをも踏まえた攻撃表現でしたね。

音の振動によって、ガラスがはじけ割れるような・・・bomb

最近、声で、ガラスのグラスを割ってしまう外国人をよくみますが、

ガラスが割れたとき、「音撃かsign02とツッコミを入れたのは、

わたしだけでしょう・・・か。

(追記)響鬼と電王のコラボで映画はできませんか。

     ネットで署名運動したいものです

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